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史幸便り
史幸工務店は創業以来、熊本県で数多くの住宅建築を手がけさせていただいておりますが、施主の皆様、さらには今後住宅建築を予定されている多くの方々に、住宅に関する時事を交え、今どのように考えているのかを伝えるために、定期的に「史幸便り」を発信してまいります。
No.133 住宅を購入する場合の基礎知識!
30代は「フラット35」等を活用すれば、頭金なしでも住宅建築は可能です。
親からの援助も検討し、自己資金を早めに確保することを考える!
- 30歳台での住宅建築は早すぎるのではないか?
- 父母や祖父母に資産がある場合は、相続対策?
- 自己資金の確保と頭金の目安は物件価格の2割?
- 住宅を建てるならば価値を失わない住宅を建てる。
2019年11月28日更新
No.131 繰り上げ返済が将来の助けになる。
40歳代の共働きなら考えて見よう、住宅ローン繰り上げ返済という方法。
40歳代は、子供の学費等が少ない内の繰り上げ返済で、将来の負担軽減を考える!
- 共働きが普通になった今、余裕があれば繰り上げ返済。
- 繰り上げ返済の効果とは、どの様なものか。
- 年金の行方が不透明な状況の中で、先手は必要!
- もしも返済が困難になった場合の対処法。
- ローン期間しか持たない住宅は建てないで下さい。
2019年10月25日更新
No.129 助け合う家族が居る同居は素敵!
50歳代の同居には大きな、利点がありますが、同居の形態を考えることが重要。
50歳代は、自身の定年も視野に入り、親や子世帯との同居を真剣に考えて見る!
- 年々人口が減っている現在二世帯住宅は理想的?
- 同居の理想的な住まいの形は家族構成で変わる。
- 完全独立型の相続時土地評価が特例で8割減に!
- 最も現実的な二世帯関係は一部共有型。
- 完全共有型は親世代のプライベート空間が大切。
2019年9月21日更新
No.127 人生百年時代の「終の棲家」を選択。
「終の棲家」をどの様に選ぶか、これからの重要な課題になります。
定年退職後の人生をどの様に豊かに暮らすか、その答えを求めて!
- 人生百年時代、定年退職後をどの様に暮らしますか?
- 定年を期に、老後の対策を子世帯と真摯に話し合う。
- 親子が助け合って生きていける環境造りが重要!
- 定年後の住宅取得や買い換えリフォームの補助金。
2019年8月30日更新
No.125 賢い住まいづくりセミナー2019
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」の受賞記念講演として
坂本審査委員長を招請して【賢い住まいづくりセミナー2019】を
鹿児島市で開催致しましたので、その内容の一部をお伝え致します。
- 第1部 特別記念講演「住宅のグリーンイノベーション」
- 第2部 省エネルギー時代、令和に求められる住宅づくり。
2019年7月23日更新
No.123 アルツハイマーの原因は家庭のカビ?
細菌説も囁かれていた不治の病、認知症「アルツハイマー」の原因が判った?
窓辺・風呂場・キッチンに潜むカビ、そのカビが、重大な疾患の原因になります。
- 「アルツハイマー」は、カビによる疾患だった?
- 米国のデール・ブレデセン医師の研究チームが解明。
- 重金属を発生させる無煙たばこの危険性。
- カビ対策の重要性と住宅内の空気質の浄化。
- 空気質・温度環境保全のため「循環空調」を開発!
2019年6月21日更新
No.121 EVと住宅のホットな関係!
太陽光発電などの再生可能エネルギーを最大限に活かす、簡易的なEV電気自動車の活用。
「電気自動車」を家庭用蓄電池として使用するV2Hの時代が始まっています!
- 電気自動車と家庭が繋がるV2Hとは、どんなシステム?
- 2019年11月から始まる太陽光発電買取終了に向けて。
- V2Hは太陽光発電の有効活用にも最適な選択です。
- 中古EVの活用で電力消費の効率を図る。
2019年5月30日更新
No.119 震災・噴火に備える地震保険を考える!
南海トラフの地震と津波予想、阿蘇山の小爆発も観測されている現在、備えは万全ですか?
「また地震保険の話」と、言われそうですが、あの地震を経験しても熊本県の地震保険の加入率は35%程度!
- 阿蘇山の活動が再び活発化、地震保険は大切です!
- 新築だけでなく、ローン支払い中の方も加入を。
- 地震保険の保険料と地域や建物による割引制度。
- 保険料の負担を抑える「地震保険料控除」とは?
- 地震保険の仕組みと契約補償対象、支払い基準?
2019年4月25日更新
No.117 消費増税住宅購入の損得勘定をする。
具体的に見えてきた消費増税対策、年収や世帯構成では増税後が有利な場合も。
景気の下ブレもささやかれ、消費税対策は、更に手厚い支援策も必要に?
- 消費増税の支援策の目玉は、住宅ローン減税の延長。
- 「住まい給付金」の拡充で、給付対象が広がる。
- 支援策には、手放しで乗れない注意点もある。
- 新築住宅を建てる場合は住宅性能の見極めが大切。
2019年3月27日更新
No.115 住宅建築+EVが選択の時代に!
太陽光発電の売電に頼らない、エネルギー自活時代に最も貢献する選択肢!
EV(電気自動車)の航続距離が350〜570kmに拡大し実用範囲に。
- 安心のリチウムイオンバッテリー容量保証。
- 新築住宅とEVは、切っても切れない関係に?
- 使用済みのバッテリーでも大丈夫なの?
- 未来を考えた住宅建築の基本は、高性能住宅。
- エナジーベネフィットとノンエナジーベネフィット。
2019年2月23日更新
No.114 米国以外の全ての参加国180ヶ国が批准!
トランプ大統領は、地球温暖化はフェイクニュースだと言うが180ヶ国の全てが参加表明。
「パリ協定」で合意した2020年以降の地球温暖化対策、国際枠組み実施指針が採択。
- 先進国、発展途上国が折り合い180ヶ国の参加が決定!
- 米国の離脱は、トランプ大統領のオバマ前政権に対する私怨?
- 先進国よりも、途上国の削減取り組みが重要に。
- パリ協定までの流れとパリ協定後の動き。
2019年1月25日更新
No.112 消費増税住宅購入支援、減税3年延長!
自由民主党「税制改正大綱」の公表により、消費増税の骨子が決まりました。
前回2014年の消費増税時の駆け込み需要と反動経験から手厚い対策。
- 消費増税の住宅購入支援対策と3年の減税延長。
- すまいの給付金、要件の緩和で、年収775万以下まで給付の恩恵。
- 15年に導入された、エコポイントの復活。
- 住宅建築の消費税について、誤解のないように?
2018年12月21日更新
No.110 温暖化対策は、企業投資にも及んでいる!
高性能住宅は、地球温暖化ばかりでなく、これからの生活に直結します。
対岸の火事ではなく我々も当事者として、地球温暖化に向き合わなければならない。
- 住宅購入に消費増税は、どの様に影響するのか?
- どの様な最終シナリオが掲げられているのか?
- 「ESG投資家」が変える地球温暖化対策?
- 企業活動に大きな影響を与える温暖化対策?
- 工務店と建て主様が参加できる温暖化対策?
2018年11月28日更新
No.108 消費増税の時代の住宅建築の考え方!
消費増税は悪い事ばかりではない、様々な景気落ち込み対策を活用しよう。
消費増税は決定事項です。なげくばかりではなく、その活用法を一緒に考えましょう。
- 住宅購入に消費増税は、どの様に影響するのか?
- 1・「引き渡し」のタイムリミットを間違わない?
- 2・経過処置の「請負契約」のタイムリミットは?
- 消費税が10%に増税された後に住宅を購入した場合の影響。
- 消費税対策の「住宅ローン控除」とは?
- 「住宅購入・建築のベストなタイミング?
- 国交省と財務省は、住宅の改築・新築にエコポイント?
- 「住まい給付金」の拡大も候補の一つに?
2018年10月31日更新
No.106 温暖化関連企業には、事業転換の圧力。
脱化石燃料に向けて、全世界が対象企業の株売り、融資禁止圧力を実施し始めている。
現実的に、世界900超の機関投資家が温暖化関連企業から撤退!
- 脱化石燃料を目指して、世界の機関投資家が株売り圧力!
- 「パリ協定」・「持続可能な開発目標(SDGs)」採択が弾みに。
- 温暖化促進企業からの撤退を目指している世界の主な流れ。
- 世界の金融機関と日本の金融機関の対応。
- パリ会議のもう一方の主役「SDGs」とは?
- 「SDGs」は、50年前の「成長の限界」を継承、その内容を表す「アジェンダ17」。
2018年09月26日更新
No.104 今こそ、自家消費用太陽光発電を考えよう!
電力会社と太陽光発電の発電コストが同じになる事を、グリッドパリティと言います。
グリッドパリティの達成により、太陽光発電は、普及期を迎えました。
- なぜ、補助金が無くなった今、太陽光発電を勧めるのか?
- 弊社では、今までZEHは、早計と言い続けて来ました?
- 国の目標は、グリッドパリティの早期達成!
- NEDOのグリッドパリティ・スケジュールと早期達成!
- 現在、地方自治体の補助金受給は丸々得です?
- 地球環境を次世代に繋ぐ為には、太陽光発電が最も現実的?
2018年08月27日更新
No.103 史幸工務店・工法シリーズ16

一般的な工法とハイブリッド・エコ・ハートQとの違い!
●ハイブリッド・エコ・ハートQの特徴は断熱・気密性能。
●ハイブリッド・エコ・ハートQ+内断熱補強工法
2018年08月27日更新
No.102 住宅取得の若年化と祖父母同居の増加!
住宅に対する価値観が変わり、金融力のある長寿命住宅が安心感を生みます。
最も多い、建て主世代(30〜40歳台)が考える、理想の家族の住まい方。
- 人口減少が続く現代、家族単位で助け合って暮らす必要性。
- 若者が薄情なのでなく、狭い住宅が同居を許さなかった。
- 住宅性能の進化と共に、家族意識も大きく変化した。
- 祖父母の育児や家事の手伝いは必要か?80%弱が必要と回答!
- 子世代が同居を望んでも、親世代が近居を望む?
2018年07月30日更新
No.101 史幸工務店・工法シリーズ15

一般的な工法とハイブリッド・エコ・ハートQとの違い!
●一般的な断熱施工法はグラスウールの内断熱です。
●一般的な外断熱は断熱材を構造用合板の外側に施工します。
●ハイブリッド・エコ・ハートQは外断熱と内断熱のW断熱。
2018年07月30日更新
No.100 買取り価格低下のZEHに未来はあるか!
太陽光発電の「2019年問題」、どうなる買取終了後の太陽光発電の行方。
脱原発の世界的な流れは止まらない、EVが主流となる世界の流れが鍵となる。
- 太陽光発電の2019年問題とは、どの様な事なのか?
- 売電中心の太陽光発電から、自活エネルギー住宅の時代に。
- 「自活エネルギー住宅」とは、どんな住宅なの?
- 未来型「自活エネルギー共有システム」
2018年06月27日更新
No.99 史幸工務店・工法シリーズ14

徹底検証、命を守る地震の科学!
●大阪大地震は、南海トラフの前兆か?
●「マグニチュード」と「震度」について
●計測震度と震度階級
2018年06月27日更新
No.98 消費税率引上げ前の住宅購入支援策。
2019年10月に予定されている消費税率の支援策。
19年10月以降の引き渡しでも、19年3月迄の建築請負契約で8%の税率!
- 消費税率8%で住宅購入が可能な期限。
- 太陽光発電の19年問題等ネガティブな話題も?
- 太陽光発電は売電から自家使用の時代に。
- 固定資産税などの軽減措置が2年延長に。
2018年05月25日更新
No.97 史幸工務店・工法シリーズ13

VOC(揮発性有機化合物)の怖さ!
●ホルムアルデヒドとは何か?
●VOC(揮発性有機化合物)とは何か?
●化学物質の発ガンプロセス?
●空気の重要性と観葉植物
●厚生労働省によるシックハウス指定13物質と許容量
2018年05月25日更新
No.96 大切なのは、平均寿命よりも健康寿命です!
平均寿命を延ばすよりも、健康に生きられる健康寿命こそが最も大切です。
健康で長生きする秘訣は、ストレスを感じない住宅の温熱環境です。
- 健康寿命とCPA(入浴中心肺停止)の微妙な関係。
- 健康寿命を延ばすために住宅の温熱環境が重要!
2018年04月27日更新
No.95 史幸工務店・工法シリーズ12

特集!冬の室内乾燥の科学(シリーズ2)
●相対湿度と絶対湿度。
●露点温度は結露が始まる温度のこと?
●不快な結露が始まる温度を予測。
●相対湿度と結露。
2018年03月29日更新
No.94 人生百年時代、シニア層の住環境の充実!
定年後の長い生活を考えると我慢して、現在の住宅に縛られる必要はありません。
「リバースモーゲージ型住宅ローン」で、老後の快適な生活を確保。
- 定年後の生活設計にいま、大きな変化が生まれている?
- 地方公共団体の高齢化対策の変化と住民変化!
- 高性能住宅と【リーバースモーゲージ」の効果!
2018年03月29日更新
No.93 史幸工務店・工法シリーズ11

特集!■効率的に暖房を行うための方法。(シリーズ1)
●その1 快適暖房の5つのポイント。
●その2 人間の温感は4つの要素で「暖かさ」を感じます。
●その3 暖房方法。
2018年02月23日更新
No.92 住宅の快適性、PMV全棟測定を検討中!
住宅の温熱環境に、PMV「国際規格、ISO・7730」があることを、ご存じですか?
PMV(予想平均温冷感申告)とは、科学的に温熱環境を知る手段です。
- 本当の住宅の快適性は、6要素の測定によって決められる?
- PMVとPPD(予測不満足者率)を5%を想定している。
- PMVはエアコンの評価にも使用されている。
- 高性能住環境の使い方を判断して賢く生活する。
2018年02月23日更新
No.91 史幸工務店・工法シリーズ10

断熱性能の最前線『トリプルガラス』とは何か?(シリーズ2)
●高性能住宅の要は、断熱・気密性能に優れた開口部の性能です。
●Low-Eガラスの紫外線遮断効果。
●トリプルガラスの性能模式図。
2018年01月30日更新
No.90 これからの住宅は「金融力」が重要に。
建てるだけでは意味がない「資産になる住宅」で無ければ、販売も転居も出来ない。
住宅は、もしもの時に「お金を借りられるか、高く売れるか」が判断基準になります!
- 住宅建築が「ゴール」の時代から資産として評価する時代に!
- 土地の価値が低下したとすれば、資産価値があるのは「住宅そのもの」?
- 住宅は借りるよりも、買った方が有利な条件が揃い始めた。
- 「金融力」が高い住宅とは、住宅性能が高い住宅。
- 熊本県内で「既存不適格」住宅の危険を声高にお伝えしているのは「弊社だけ」?
2018年01月30日更新
No.89 史幸工務店・工法シリーズ9

断熱性能の最前線『複層ガラス』とは何か?(その1)
●開口部(複層ガラス)性能が悪い住宅は、高性能住宅とはいえません!
●アルゴンガス(元素記号Ar)封入の意味。
2017年12月27日更新
No.88 地球温暖化問題の現状「COP23」?
地球の平均気温上昇を産業革命以前に比べ2℃未満に抑える「パリ協定」は守られたか。
ドイツのボンで開催された「 COP23」国連気候変動枠組み条約締結国会議の成果?
- トランプ米大統領「パリ協定」から離脱表明、その結果は!
- 習近平の真の実力が試される中国の環境問題?
- アメリカの産業界や州政府独自の温暖化対策で影響は軽微?
- はたして、日本の温暖化対策は充分と言えるのだろうか?
2017年12月27日更新
No.87 史幸工務店・工法シリーズ8

コージェネレーションと燃料電池の仕組み?(その2)
●燃料電池コージェネレーション(エネファーム)の仕組み
●主な燃料電池の種類と燃料
2017年11月29日更新
No.86 「フラット35」が、二つの有利な制度変更?
住宅ローン金利の上昇の中で、住宅金融支援機構の「フラット35」に制度改革?
団体信用生命保険の保険料が、本年10月からローン金利の中に含まれました。
- 「フラット35」の金利が10月に0.3%上昇した理由!
- 本年4月から導入された「アシューマブル・ローン」とは?
- 【フラット50】と【フラット35】の併用で楽々、返済計画。
- 30歳以下でも住宅は建つ、住み替え、買い換えも可能。
2017年11月29日更新
No.84 地震災害は基礎や温熱環境の選択で軽減!
天災は忘れた頃に来る。喉元過ぎれば熱さを忘れる。諺が語る経験に従うべし。
必ずやってくる「南海トラフ大地震」住宅を新築するなら忘れてはならない災害対策!
- 熊本地震が学習させてくれた、耐震対策の重要性!
- 最も重要なのは基礎の強度、耐圧盤配筋「ベタ基礎」の施工。
- ②の耐圧盤配筋布基礎「ベタ基礎」をお勧めします。
- 最も重要な「耐震性能」と「温熱環境」の関係。
- 本当の強度を知るためには材料に惑わされない?
2017年10月23日更新
No.82 太陽光発電契約満了「2019年」問題。
「2009年」に開始された太陽光発電高価買い取り制度が2年後から満了。
売電価格の減少が続いている中で、政府はZEHを推進しているが、その真意は?
- 「2019年」に太陽光発電の高値買い取りが満了を迎えます。
- 太陽光発電に頼りすぎる、我が国のFITの現状。
- 太陽光発電設備の継続・再生が可能な買い取りシステムが必要です。
- 再生可能エネルギー推進の流れは止められない。
- ZEHの推進は国是として推進することが重要。
2017年09月28日更新
No.81 史幸工務店・工法シリーズ5

高性能住宅で活躍する【ヒートポンプ】とは、どういう技術なの?
●ヒートポンプ(エアコン)の仕組み
●ヒートポンプ(エコキュート)の仕組み
●COP(エネルギー消費効率[成績係数])について
2017年08月28日更新
No.80 特報!「省エネ基準・義務化」後の「既存不適格」の回避!
2020年の省エネ基準・義務化後に現在、新築住宅の資産価値が激減する恐れ?
耐震基準の変更で生まれた「既存不適格住宅」は、省エネ基準の義務化でも起こりうる。
- 2020年の省エネルギー基準の義務化により、断熱性能の違いで、大きな影響が考えられます!
- 国が決めた住宅の質の三大要素は「耐震・耐久・省エネ」
- 義務化前に建てられた住宅、現在建築中の住宅の評価はどのようになるのか?
- 過去に類似した法改正、「耐震基準」の例
- 耐震基準の改正の時と同じことが「省エネルギー基準」の義務化でも起こりうる?
2017年08月28日更新
No.78 国際規格PMV測定によるの快適住宅!
新築すれば住宅は高性能になる、同じ材料だから性能も同じ、これは間違いです。
国際規格「ISO 7730」PMVで世界的な評価対象の住宅造りに挑戦。
- なぜ「HEAT20」G1・G2展示場を建てているのか?
- 2020年基準に最も近いと言われる民間基準!
- 住環境を快適にする一般住宅のPMV測定
2017年07月27日更新
No.76 今こそ活用の時、太陽光発電補助金75万円!
高性能住宅に対する太陽光発電、蓄電池の搭載が本格的に可能な時代になりました。
太陽光発電75万円+蓄電池、最大40万円、合計最大115万円の補助金が活用出来ます。
- ようやく、太陽光発電設備が成熟期を迎えました!
- 売電価格の低下は設備費の大幅な低下に繋がっている。
- 経済産業省の「太陽光発電普及加速事業補助金」75万円!
- 史幸工務店は「ZEH登録ビルダー」です。
- 設備性能と住宅性能の奇妙な二極化について。
- 九州住環境研究会の「HERT20」モデル2棟の特別公開!
2017年06月27日更新
No.75 史幸工務店・工法シリーズ2

危険な住まいの温度差−2
知らなかったでは済ませられない温度差と健康被害
■新築したからこそ起こる病気もあります。
■家族を守るはずの住宅にこんな危険が……。
■室内の温度差がなぜ危険なのでしょうか。
2017年05月30日更新
No.74 史幸工務店の新たな住宅性能への挑戦!
既存住宅の良好な循環を創出し、高性能住宅を建てて若い世代に住まいを繋ぐ。
- 歯止めが掛からない空き家の増加と既存住宅の低流通。
- 住めれば良い住宅から、若い世代に引き継ぐ高性能住宅へ。
- 日本の高級住宅はスチールハウス、というギャップ。
- リフォーム、リノベーションが出来ない鉄骨住宅の現状。
- 設備性能と住宅性能の奇妙な二極化について。
- 九州住環境研究会の「HERT20」モデル2棟の特別公開!
2017年05月29日更新
No.73 史幸工務店・工法シリーズ1

今回からは史幸工務店が展開の【ハイブリッド・エコ・ハートQ】工法について紹介いたします。住宅は新築しさえすれば、快適になるとお考えの建て主様もいますが、それは大きな間違いです。新築も施工店に確かな施工技術がなければ、新築した後で、後悔することになります。この工法シリーズで住宅建築に対する正しい施工法や性能値などを紹介致します。これから住宅をお考えの方は是非、このシリーズにご期待ください。
2017年04月26日更新
No.72 今だから注目したい「建築着工統計調査」
金利動向が注目される中、いま住宅建築することは得なのか損なのか?
国土交通省が本年2月28日に発表した「建築着工統計調査」の内容。!
- 今住宅建築を考えている貴方の判断は正しいの?
- 「建築着工統計調査」の具体的な中身!
- 「平成28年度下期は住宅の買い時か」(支援機構調査)
- 一般消費者と住宅事業者の省エネに対する感覚の違い。
- 【フラット35】Sを活用して更に有利な借り入れ?
2017年04月07日更新
No.71 資産管理のプロは「買い時」を支持!
家賃を払い続けて貯蓄をしてもお金は貯まらない、
ファイナンシャルプランナーの93%が住宅の「買い時」!
- 貴方と同じ年代の方はこの様に考えています。
- 一次取得者層の主力30歳代の平均貯蓄の低下。
- 金利低水準が続く住宅ローンこそ最大のチャンス。
- 働き方改革や経済再生を支える税制をめざす。
- 住宅に関連する主な改正点とこれからの予測。
2017年02月27日更新
No.70 安心・安全、快適な家造りの基本。
必ず来ると言われる南海トラフ地震、熊本のように鹿児島も無傷では居られない?
災害に強い住宅と住まいの防災機能、正しい恐怖心が命を守る。
- 地震に強い、3つの工法と耐火性能の重要性。
- 震災後の火災に対する備えの重要性。
2017年01月30日更新
No.69 住生活基本計画・2025年?
10年後の未来を描いて、決断しなければならない時がきました。
消費税率10%への引き上げは、平成31年10月!
- 消費税が引き上げられる前の最後の決断。
2016年12月27日更新
No.68 住宅ローンの借り方と諸費用?
リーマン・ショック以来、停止していた「フラット35」保証型が復活、その用途。
「フラット35」と民間融資で考慮が必要なのは、諸費用の違い!
- 住宅ローンの、基本的な考え方。
- 国が関与する住宅融資と民間住宅固定ローン。
- 事務手数料・保証料・団体信用生命保険料に注目。
- 頭金がある場合は「フラット35」保証型も選択肢に。
2016年11月30日更新
No.67 温暖化対策「パリ協定」とZEH(ゼッチ)の現状。
世界的な危機意識の共有で、米国・中国も削減目標を締結している中、我が国は何故、遅れる??
温暖化対策COP22「モロッコ協定」に日本は締約国として参加できず。
- 国際社会から問われる日本の対応と遅れ。
- 国際的な発言力の低下を懸念する声?
- 日本の温暖化対策の切り札、ZEH(ゼッチ)とは?
- ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)を支える技術。
- なぜ、家庭エネルギーの消費削減が重要なのか?
2016年10月25日更新
No.66 『住生活基本計画』から見える親子『近居』の勧め
子供は親を心配し、親は子世代を心配している、でも同居は嫌、それなら近居はどうですか?
親世代も子世代も求めている安心・充実の為の「近居」生活。
- 今後10年間の国民生活の方向性について。
- 電力小売りの自由化で電気料金は下がるのか?
- 子育て世代の親は、団塊の世代で同居を好まない。
- 親の協力で共働きや子育てを支える。
- 子世代家族の住まい方は男女共に近居が理想
2016年09月07日更新
No.65 電力自由化開始から3ヶ月経過した現状は?
自由化前の電気料と比較すると平均1万8千円安くなると言う電気料金の仕組みと実態。
ガスと電気を併用している場合は、来年4月から始まるガスの自由化も選択肢に!
- 国際社会から問われる日本の対応と遅れ。
- 電力会社の切り替えにお金が掛かるの?
- どんな新電力を選んだら良いのか?
- 鹿児島県の電力・エネルギー事情について。
- 九州電力、エリアで選べる新電力プランの例。
2016年07月25日更新
No.64 今、高性能住宅が必要な訳は、これ!
現在、住宅で使用しているエネルギーの40%削減が国の方針です!
地球温暖化は、低性能住宅に環境税という更に重い負担を強いる。
- 温室効果ガス26%削減の為に必要なこと!
- 環境税・炭素税は既に始まっている!
2016年07月12日更新
No.63 マイナス金利の今が住宅の建て時!
マイナス金利で住宅ローンの常識も変わった。頭金を抑えて住宅ローン減税のフル活用!
自然災害の被災者を救済する、住宅ローンの減免処置なども新設。
- 消費税の問題よりも、金利を有効に活用!
- 金融のプロも、今こそ住宅の買い時との答え。
- 住宅ローンの返済額は年収の25%以内。
- 自然災害の被災者救済住宅ローン減免措置。
2016年06月24日更新
No.62 「熊本地震」を教訓に、地震保険を再確認!
鹿児島も熊本も地震保険では同じ評価の1等地。この度、熊本で大地震が発生。
災害は忘れた頃にやってくる。地震保険の1等地(最も掛け金が安い)でも起こった現実。
- 地震保険とは、どんな保険なのでしょうか?
- 地震保険の契約方法と契約金額、割引制度。
- 保険金の支払いと損害に対する区別。
- 地震保険料の控除と適用を受ける為の手続き。
- 保険掛け金で分かる「災害は忘れた頃にやって来る」
2016年05月26日更新
No.61 何故、資産価値が無いのか、日本の住宅!
高性能住宅の長寿命は、資産価値を高めて、中古住宅として豊かな老後を保証してくれます。
築20年で無価値になる日本の住宅は、おかしいとおもいませんか?
- 中古住宅流通が潜在的な豊かさのバロメータ。
- 日米の住宅投資累計と住宅資産額の差。
- 低性能を逆手に取るローコストメーカーも。
- 付加価値の高い住宅とはどんな住宅か?
2016年03月30日更新
No.60 本年4月から電力小売り自由化が始まります。
消費税の引き上げが間近に迫っている現在、いよいよ本年が最後のチャンスになります!
電力小売りの自由化とZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)元年。
- 我が国は26%の二酸化炭素、削減目標設定。
- 電力小売りの自由化で電気料金は下がるのか?
- 光熱費を下げるポイントは「家づくり」が重要!
- 消費税率引き上げ後の物価上昇は避けられない。
2016年02月26日更新
Vol.59 日本発のV2H技術が世界を救う!
太陽光発電と自動車、住宅を繋ぐ、新エネルギーシステムの新時代の到来!
地球温暖化、大気汚染、その全てを解決するエネルギー連結革命。
- クルマから住宅へ給電燃料・電力自給の時代
- EVへの充電用プラグ装備のスマートハウス
- PHEV対応のV2Hシステム
- 「スマートV2H」が可能にする電力自活
- 最終段階が水素発電と水素自動車
- 絶対にガラパゴス技術にしては、いけない!
2015年12月26日更新
Vol.58 住宅ローン控除・減税等の賢い活用で建てる!
消費税の引き上げが間近に迫っている現在、いよいよ来年が最後のチャンスになります!
住宅資金の贈与の非課税枠や住宅ローン減税等、多様な支援策を活用!
- すまい給付金の最高額現行30万円。
- 親から住宅資金を贈与された場合の特例。
- 消費税率引き上げ後の物価上昇は避けられない。
2015年11月27日更新
Vol.57 原発、廃棄物50m地下に10万年間貯蔵!
高レベル廃棄物は、300mの地下に、10万年間の貯蔵が必要です。
資源小国日本の原発は、一定の成果を称えつつも、代替エネルギーにバトンタッチの時。
- 原発の廃棄物は10万年の保管が必要という現実!
- 発電に使われた核燃料の1億倍以上に増える放射能。
- 日本学術会議は、地層処分の白紙撤回を提言。
- 地層処分からカナダ方式の暫定保管という考え方。
- 原発は、寿命まで使用し延長・新設はしない選択。
2015年10月26日更新
Vol.56 「疾病保証付き住宅融資」という選択肢も!
団体信用生命保険は、死亡時の残債は支払ってくれるけど、ガン等の病気の時は、どうするの?
病気になって住宅ローンの支払いが出来なくなったら、その心配でローンが組めない。
- 疾病保障付きの住宅ローンが増えている?
- 対象となる疾病は、がん急性心筋梗塞、脳卒中等。
- がんのみ、3大疾病、7大疾病の保障範囲の例?
- 保険料は「金利上乗せ」もしくは「年齢等で設定」
- 対象の病気に「なっただけ」では保障されないことも。
- 医療の進歩にも着目して必要かどうかを選択する。
2015年9月30日更新
Vol.55 イギリスの国立天文学会議で驚きの予測!
地球温暖化対策が問題になっているさなかに、15年以内に「小氷河期」の予測。
イギリス・ウイルズで開催された国立天文学会議で「小氷河期」到来を発表。
- 2050年までに「小氷河期」到来の予測を公表?
- 現在の太陽黒点活動と類似する「マウンダー極小期」!
- 太陽観測衛星「ひので」と国立天文台の見解。
- 寒冷化・温暖化をどう考えるべきか?
2015年8月29日更新
Vol.54 日本発の住宅革命、水素社会がやってくる!
パナソニックは2030年までに、太陽光発電にかわる太陽光水素製造パネルの実用化を発表!
水素自動車「ミライ」以来、日本の技術が世界のエネルギー環境を変える可能性?
- 新開発の光触媒技術で太陽光水素製造技術?
- 燃料電池「エネファーム」と水素利用技術の関係。
- 家庭の電力を6日間供給出来るホンダのFCV。
- 日本は、世界をリードする水素社会のトップランナー。
2015年7月31日更新
Vol.53 21世紀半ばまでにオゾンホール完全消滅!
米航空宇宙局は、最新の発表でオゾンホールが30年以内に完全消滅を予測。
国連(UN)も数少ない地球環境に対する良い知らせとして追認している。
- 2050年までにオゾンホールが消滅する?
- 国際協調の成果で温暖化防止にも希望が生まれる!
- モントリオール議定書と国際協力の経過!
- 代替物質が温暖化促進物質になっている!
2015年6月29日更新
Vol.52 自然エネルギーと原子力発電の関係!
太陽光発電設備が安価になっています。今こそZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の考え時です!
本当に原子力発電コストは自然エネルギーコストよりも安いのだろうか?
- 経産省の見解では原子力が最もローコスト?
- ドイツのメルケル首相のメッセージ!
- 石炭、原子力、自然エネルギーの本当のコスト。
- 電力料金が安くなるなら選択肢は自然エネルギー。
2015年5月28日更新
Vol.51 乳幼児のくる病と高齢者の骨粗鬆症!
有害な紫外線には、人間の骨の生育に必要なビタミンDを人体で製造する役割があります。
NHKの報道番組や新聞紙上で「くる病」の20年ぶりの増加が報道されています。
- くる病の増加の原因はお母さんのUV対策?
- なぜ、紫外線でビタミンDを造る必要があるの?
- 過剰な紫外線の摂取は人体に有害です!
- 住宅のUV対策は、開口部のガラス性能。
2015年4月27日更新
Vol.50 増税前の住宅建築、今が最大のチャンス!
前回に引き続き住宅建築を計画中の皆様に、追い風となる最新トピックスを紹介致します。
住宅ローン控除、贈与税の非課税率が最大3000万円に拡大。
- 住宅ローン控除、住まい給付金を19年まで延長!
- 贈与税非課税枠が、1500万円に拡大!
- 相続税の課税対象は、自宅だけでも対象に!
- 小規模宅地等の特例の適用面積が拡大。
- 二世帯住宅の相続が有利になりました。
2015年3月31日更新
Vol.49 補正予算の成立で住宅購入にチャンス!
これから住宅建築を計画中の皆様に、追い風となる最新トピックスを紹介致します。
消費税10%増税前の住宅購入支援策が打ち出され、注目の支援策。
- 2014年度補正予算成立で充実した支援策。
- 3年ぶりの復活となる住宅エコポイント!
- 史上最低水準のフラット35に更なる優遇!
- 地域型住宅ブランド化事業の拡充!
2015年3月3日更新
Vol.48 IPCC第5次評価報告書の5つのポイント。
気候変動に関する政府間パネル第40回総会(IPCC)第5次評価報告書の概要。
今、地球環境は危機的状況にあり、我が国の積極的な対応が求められている。
- 温暖化は主に、石炭使用の責任が大きい。
- 100年後には4℃前後の気温上昇を予測。
- 気温が4℃以上、上昇すると対応は不可能に。
- IPCC第5次評価と国際交渉への影響。
- 2℃未満に抑えるには根本的な変革が必要。
- 今後の国際交渉への影響について。
2015年1月19日更新
Vol.47 COP20脱石炭で日本の立場、微妙!
石炭火力では、温暖化は止められないと石炭発電を進める日本の立場に非難が集中!
日本は交渉の足を引っ張る国としてNGOが批判を込め『化石賞』授与。
- 排出量、2大国の米・中主導で脱石炭で一致。
- 世界の潮流に逆行する我が国の温暖化対策!
- 世界は我が国の対応をどの様に見ているか!
- 矛盾する我が国の環境対策に世界の怒りの声!
- 米英は石炭火力を規制、世銀も融資制限!
2014年12月26日更新
Vol.46 住宅性能が鍵、試される人類の英知!
気候変動に関する政府間パネル第40回総会(IPCC)第5次評価報告書を採択。
今世紀末まで【排出量0】が不可能なら地球環境は破滅と警鐘を鳴らす。
- IPCCの第5次評価総合報告書が採択。
- オゾンホールの縮小が確認され回復基調に!
- オゾン層は電磁波の影響を防ぐ働きがある。
- 人類の英知を結集すれば温暖化も克服できる!
2014年11月19日更新
Vol.45 高性能だから使えるエアコン暖冷房?
エアコン暖房は高性能住宅の特権、特に気密性能が悪い住宅にはお勧め出来ません!
最も効率的な省エネルギー暖冷房はエアコン暖冷房です!
- 暖房装置を選択するならエアコンも選択肢に。
- 寒冷地用ヒートポンプでマイナス25℃でも大丈夫。
- エアコン暖房は乾燥するから嫌だという方も?
- 除湿器が必要か加湿器が必要かで住宅性能が判る。
- エアコンは使い方次第で最も有効な空調設備です。
2014年10月31日更新
Vol.44 二世帯住宅で相続対策もスムーズ!
子や孫の世代にも問題なく引き継げる住まい造りのために考えられることがあります。
相続税法が変わる来年1月以降の相続税対策も自宅ならば有利に!
- 二世帯住宅がいま増えている理由。
- 二世代同居は、高性能住宅でなければ意味がない。
- 子や孫の世代まで引き継げる長寿命住宅。
- 低炭素住宅と長期優良住宅が国の認定住宅。
2014年09月30日更新
Vol.43 日本人の健康寿命は70歳台前半!
省エネルギー性能は当たり前、健康を守れない住宅は全て欠陥住宅です?
日本人の健康寿命は『男性70.42歳、女性73.62歳』
- 平均寿命が男女とも80歳の大台を超えたが?
- WHO(世界保健機関)に認定された「健康寿命」。
- ストレスの少ない環境が健康寿命を長くする。
- 断熱性能の悪い住環境で低体温症が慢性化?
- 全館で1〜2台のエアコン空調が高性能住宅。
2014年09月04日更新
Vol.42 賢く住宅を建てる節税対策の工夫!
待ったなしの環境問題から、もう一度住宅性能を問い直す時代に。
消費税の10%へのアップと共に相続税が来年1月1日から大幅アップ!
- 市街化地域や商業地域なら【併用住宅】がお勧め。
- 【併用住宅】は、税金の軽減措置が受けられる。
- 二世帯住宅なら【小規模宅地等の特例】の活用。
- 税制・融資の優遇がある【認定低炭素住宅】。
- 暮らしの価値を高める【スマート・ハウス】。
2014年07月24日更新
Vol.41 大切な住宅が放置空家になる?
立地条件が良い市街地及び市街地周辺が59%、
立地の良い場所だから目立つ、放置空き家の実態
全国の空き家は756万戸、その内1割が放置空き家になっています。
- 放置空き家が増えるのは住宅性能が悪いから。
- 住宅性能が低い住宅は財産になり得ない?
- 駄目だと諦めないで住宅を改築してください。
2014年07月24日更新
Vol.40 熱電併給、原発10基分!
東日本大震災以来、日本の電力事情は大幅に転換しています。
企業や個人の努力で原発に換わる、太陽光や熱電併給発電が進んでいます。
- 原発の役目を担う熱電併給や再生可能エネルギー。
- 熱電併給とはどんな発電方式なのでしょうか?
- 「エネファーム」はガスの化学反応で電気と給湯!
- 「エネファーム」の構成と発電・給湯の仕組み。
- 家庭の自活エネルギー時代はもう目の前です。
2014年04月24日更新
Vol.39 増え続ける家庭用エネルギーの実態!
待ったなしの環境問題から、もう一度住宅性能を問い直す時代に。
動力で快適になる住宅から、エネルギーを必要としない住宅性能への転換。
- 家庭用エネルギー消費が昔の2倍以上に増加。
- なぜ、住宅が個室化したのでしょうか?
- 現代の高性能住宅と比較するとその実態が?
- エネルギーを造るより使わないが先決です!
2014年03月11日更新
Vol.38 IPPC 第5次評価報告書 人間起源の温暖化が深刻に。
もはや地球環境の異常は、惑星管理責任(プラネタリー・スチュワードシップ)での管理が必要に?
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書から見えるもの!
- IPPCの第5次報告書が発表されました。
- 地球環境を意識したライフスタイルを人類共通の価値に。
- 世界一の環境技術とアンバランスな日本の住宅性能。
- 惑星管理を効率的に行うためには物質循環を円滑に。
- 温暖化対策、日本は50位、中国にも抜かれて「落第」グループ。
- 遅れれば遅れるほど危機が増幅していく地球環境。
- 第2作業部会では人間や自然の適応限界を超えると警告。
2014年02月05日更新
Vol.37 家庭用(リチウムイオン)蓄電池等も視野に。
太陽光発電を補完する周辺機器類が充実、中でも待望されていた蓄電池が手の届く価格に。
太陽光発電をより効率的に生かせる家庭用蓄電池が導入範囲になりました。
- 太陽光発電と蓄電池のコラボレーションの時代に。
- 将来は家庭用エネルギー管理システム(HEMS)と連携。
- 蓄電池と太陽光発電のレンタルサービス。
- 本気で考えてほしい地球温暖化のストップ。
- 将来の電力自由化を見越した新事業の開始。
2013年12月27日更新
Vol.36 EB(エナジーベネフィット)からNEB(ノンエナジーベネフィット)へ!
省エネルギー技術だけなら誰でもできる時代になりました。
今、問題になっているのは、命を守ることができる住宅性能への転換です。
- 省エネ性能から健康を守る住宅に、価値観の大転換?
- 「認定長期優良住宅」や「認定低炭素住宅」優遇。
- 精神論がもたらす健康被害に要注意!
2013年11月28日更新
Vol.35 災害多発時代の住宅と火災保険
隣家の失火で家が燃えても故意や重大な過失による火災以外は損害賠償を請求できない。
火災保険には再調達価格契約と時価契約の違いがある事を認識しましょう!
- 異常気象で、どんな場所も安全とは言えない時代。
- 1998年の保険料自由化以来、火災保険は多様化。
- 既築住宅の場合は、加入保険の点検が重要。
- 再調達価格で契約しても建築コストの変動に注意。
- 火災以外の補償内容も検討しておく必要がある。
- 地震の場合は地震保険に加入しなければ補償外に。
2013年10月22日更新
Vol.34 再生エネルギー導入、原発2基分。
2012年7月から開始された「固定価格買い取り制度」の開始で太陽光発電の導入が一挙に加速!
経済産業省は2012年度の再生エネルギー導入実績を公表しました。
- 太陽光発電がリードする再生可能エネルギー発電。
- 電力会社の受け入れ体制が整っていない。
- 大震災に甘えるだけの日本ではいけない。
2013年08月30日更新
Vol.33 注目してほしいローン金利の動向。
消費税問題だけではない、景気上昇による金利の動向にも目を向ける必要があります。
固定金利型ローンの金利が上昇傾向に、金利上昇は購入後の負担に影響!
- 長期金利に左右される固定金利型住宅ローン。
- 住宅ローンは融資実行日の金利が適用されます。
- 住宅ローン金利の上昇と購入後の負担増。
- 住宅ローンは退職までに完済する計画が基本。
2013年08月23日更新
Vol.32 決断の時は?勿論、今でしょう!
消費税増税時の住宅購入、現金購入は50歳以上に給付金が濃厚。
住宅ローンは年収600万円以下、収入に応じて定額給付に落ち着く予定。
- 消費税5%で家が建てられるのは9月30日契約まで?
- 消費税増税に伴う軽減税率の内容。
- 「認定長期優良住宅」や「認定低炭素住宅」優遇。
- 決断の時はいつですか?勿論、今でしょう!
- プラス・エネルギー・ハウスを実現させよう。
2013年08月23日更新
Vol.31 スマートハウスを建てましょう
スマートハウスは熊本でも、当たり前のものになりつつあります!
- 低炭素建築物認定制度は住宅の高性能を担保。
- 低炭素建物認定制度の低炭素建物の認定方法。
- 低炭素建物認定制度と住宅ローン減税制度。
- スマートハウスは、年々確実に増えています。
2013年06月12日更新
Vol.30 使えるスマートハウス助成措置
省エネ性の高い住宅に太陽光発電・蓄電・エネルギー管理を組み込んだ家!
- 自然の力を活用する省エネの新しいあり方。
- 省エネ住宅からゼロ・エネ、スマートハウスへ。
- エネルギー利用制御が可能な三種の神器。
- 消費エネルギーの見える化で省エネ行動。
2013年04月08日更新
Vol.29 5%の現行税率は9月30日まで
消費税値上げの経過措置として6ヶ月前までの契約締結で消費税5%!
- 現行5%適用は軽減処置の適用で9月末契約完了まで。
- 消費税増税に伴う軽減税率の内容。
- 住宅の新築・取得に関しては金利差も考えに入れておく。
2013年03月28日更新
Vol.28 最大400万円もの住宅減税!
税制改革の大綱がほぼ固まり、大幅な住宅減税になりました。
- 自己資金での住宅購入は、最大年65万円の減税。
- 最大控除額を据え置く方針で各党とも一致。
- インフレ誘導の中で求められる住宅性能とは?
- これからは「プラス・エネルギー・ハウス」の実現!
2013年03月01日更新
Vol.27 認定長期優良住宅と認定低炭素住宅の税制優遇措置。
「認定低炭素住宅制度」昨年末開始!
- 認定低炭素住宅にすればどんな特典があるのか?
- どんな住宅が、認定低炭素住宅の対象になるのか?
- 認定長期優良住宅と認定低炭素住宅との違いは?
2013年01月16日更新
Vol.26 高性能・長寿住宅が一般化すれば建てかえから住みかえの時代が来ます。
これからの住宅は資産を建てる?
- 我が国の住宅性能は、設備優先で決定されている?
- 2012年の新基準は、満足できる住宅基準なのか?
- 本当に求められるのは、住宅性能による省エネ?
2012年12月27日更新
Vol.25 判っているようで判らない未来の電力事情。
再生可能エネルギーの将来性。
- 再生可能エネルギーにはどんなものがあるのか?
- オール電化住宅で大丈夫なのだろうか?
- 家庭用コージェネシステムエコウイルは魅力的?
- コージェネ・スマートグリッドが地域電力の要に。
2012年10月26日更新
Vol.24 高断熱住宅が脳血管疾患を防ぐ
我慢強さがあだとなる脳血管疾患の現実。
- 南国、鹿児島県の脳血管疾患は、東北よりも多いという現実。
- 冬の寒さを我慢する生活が脳血管疾患の引き金に。
- 健康も目安は、暖房なしでも10℃を切らない室内温度。
2012年09月21日更新
Vol.23 今ならまだ間に合う「フラット35Sエコ」
住宅資金計画の切り札ともなっている住宅金融支援機構のSエコが終了間近。
今年10月までの時限立法、予算枠に達し次第終了。
- 一般金利よりも5年間、優遇金利が使えます。
- 民間ローンも過去最低水準、更に有利な「フラット35Sエコ」
- 更に拡大する一般住宅と史幸工務店の高性能住宅との差
2012年08月01日更新
Vol.22 創エネルギー住宅に大幅な補助金制度
2020年の省エネ住宅義務化に向けて、本年度から住宅行政が大幅に代わります。
省エネ・創エネルギー・二酸化炭素削減住宅が標準に!
- 本格的に開始された創エネ時代の幕開け。
- 再生可能エネルギー固定価格買取制度開始!
- 「ゼロ・エネルギー」と「ネット・ゼロ・エネルギー」とは?
- ネット・ゼロ・エネルギー支援事業では350万円の支援。
- 自立循環型「ゼロ・エネルギー・ハウス」の開発。
2012年07月04日更新
Vol.21 いよいよ始まる固定価格買取制度
再生可能エネルギーの固定買取制度が7月1日からスタート。
住宅性能が高い住宅では、設備機器を余分に取り付けることで売電も可能になります。
- 「再生可能エネルギーの買取制度スタート。
- 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業の開始!
- ネット・ゼロ・エネルギー支援事業では350万円の支援!
- ネット・ゼロ・エネルギー支援事業の今後の見通し。
2012年06月11日更新
Vol.20 これから建てる創エネ住宅
環境と共生できる自立循環型住宅、低炭素住宅が家族の未来設計の基本になります。
これから建てる住宅は、省エネルギーから、創エネルギー住宅である必要があります。
- 「認定低炭素住宅」に対する優遇措置。
- 「フラット35Sエコ」の金利引き下げプラン。
2012年05月14日更新
Vol.19 賢い住宅ローンの基礎知識!
消費税の値上げが、現実のものになりつつある現状で住宅建築も消費税が低い内にという思いがあります。
住宅資金はどの様に調達できるかその方法論について考えてみましょう。
- 賢い住宅ローンの組み方、公的融資の活用。
- 住宅ローンの種類は、3種類あります。
- 各、借り入れ型のメリットとデメリットの比較。
- ローンの組み方の要点、ここが重要です。
- 借りるお金の上限を決める。
- 一般的には、ローン8割、自己資金2割。
- 馬鹿にならない手数料、諸経費の支払い。
- その他にも、忘れられない経費があります。
- 借換えにもタイミングがあります。
- 【フラット35】をお勧めする理由。
- 土地・建物で融資限度額は、5000万円です。
2012年04月17日更新
Vol.18 ゼロ・エネルギー・ハウスとは
「ゼロ・エネルギー・ハウス」が国の目標に掲げられ、平成24年度から、大幅に変更予定。
- 「省エネルギー住宅」認定制度。
- 「ゼロ・エネルギー・ハウス」に大幅補助金の支給。
2012年03月01日更新
Vol.17 HEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)とは何か?
HEMS等という見慣れない言葉が新聞紙上をにぎわせているが、どんな意味があるのか?
- 「スマートグリッド」という考え方。
- エネルギー・マネージメント・システムとは、どんなことなのか?
- エネルギーの消費量を「見える化」して管理。
- 省エネ管理が進んでも最も重要なのは住宅の性能。
2011年12月27日更新
Vol.16 来年度の着工に向けて
来年の住宅着工がどの様になるか、その鍵を握る第三次補正予算の骨格がようやく見えてきました。
- 「フラット35」Sにエコとベーシックを想定。
- 建材や住宅設備にも「トップランナー基準」の導入?
- 『次世代省エネ基準』に変わる「新基準案」の骨子?
- 『次世代省エネ基準』は、最低基準であるという認識。
- 新エネルギーを使いこなすために必要な住宅性能。
2011年12月13日更新
Vol.15 蓄電池の開発最前線
蓄電池が太陽光発電や地域のスマートグリッド化推進の立役者に。
- 日経の一面に、蓄電地の大幅性能向上の記事掲載。
- 地域エネルギーマネージメントシステムの実証実験。
- マイクログリッドとスマートシティとは何か?
- 自動車・電機大手が蓄電池の大幅性能向上技術開発。
- 新エネルギーを使いこなすために必要な住宅性能。
2011年10月19日更新
Vol.14 新築建物に省エネ義務化!!
国の方針で、2020年度から省エネ基準を満たさなければ建築を認めない。
- ついに国の基準で省エネが義務化されます。
- 建物の省エネ基準と今後の法制度について。
- 国交省の省エネ化に向けた工程表。
2011年09月20日更新
Vol.13 本物の住宅性能とは何か?
住宅は新築すれば快適になるものではありません。確かな性能が重要なのです。
- 「長期優良住宅」の補助金の存在を知っていますか?
- どうして、そのような不都合が起こるのか?
- なぜ、そのようなことが起こってしまったのか。
- 一律ではない住宅性能、本物は自分で確かめる。
2011年09月20日更新
Vol.12 大増税時代突入か?
住宅関連の減税・住宅ローン・補助制度は、本年度で見直しに
- 消費税の増税は、ほぼ確実に始まる?
- 住宅の所得税ローン減税は年々、少なくなります。
- 平成23年12月31日で終了の長期優良住宅特別減税。
- 【フラット35】S金利優遇は、本年末で終了します。
2011年07月29日更新
Vol.10 住宅ローンの基本・シリーズ.3
余裕があったら返済期間を短縮する?返済額を減らしますか?
- 繰上返済について/長期で借りて当初の支払いは少なく、余裕ができたら繰り上げ返済が賢い借り方?
2010年04月01日更新
Vol.9 いま住宅を建てると有利か不利か?
景気浮揚対策で住宅取得やリフォームに有利な優遇策。住宅建築をお考えの方は、長期優良住宅が有利です。
- 自民党税制の置きみやげ過去最大の減税額
- 長期優良住宅+地域材の採用で120万円の補助
- 2010年度、その他の住宅関連施策
- 環境・リフォーム対応の強化と補助事業
2010年04月01日更新
Vol.8 住宅建築を行う前に考えなければならないこと?
2020年問題を深く突き詰めて考える時代になりました。これからの住宅建築は、未来の予測が重要になります。
- 2020年問題は、人類の存亡がかかる大問題。
- 2020年問題とは、どういう問題なのか?
- 2020年問題と、住宅問題との関連。
- 温暖化に対する環境学と地球物理学の相違。
- 温暖化するのか、寒冷化するのか?
- いずれの場合にも住宅の高性能化が重要になる。
2010年04月01日更新
Vol.6 住宅ローンの基本・シリーズ.2
返済方法により、それぞれメリット・デメリットがあります。
- 借入金額について/いくらまで借りられるか?
- 自己資金はどれくらい必要か? /目安は、総額の2~3割程度は準備が必要。
- 返済方法<元利均等返済と元金均等返済>
2010年04月01日更新
Vol.5 新エネルギー源と高効率機器の仕組み。シリーズ.1
空気中の熱を利用するヒートポンプとは何か?
- ヒートポンプの仕組み
- COP(エネルギー消費効率〈成績係数〉)について
- エコキュートの仕組み
2010年04月01日更新
Vol.3 建築会社が行うリフォーム・介護リフォーム。
まかせて安心、無駄な費用を省いて適切なリフォームを提案します。
- 介護リフォームを希望する場合の条件
- 介護を受けているご老人が居るご家族の皆様。
2009年01月15日更新
Vol.2 今、住宅を建てることは?
アメリカのサブプライム問題の影響。
- アメリカのサブプライム問題の影響。
- 住宅の証券化(モゲージ)とはどんなことか。
- 今までの住宅融資と何が、どのように違うのか?
- どうしてサブプライムローン問題が起こったのか?
- 我が国の住宅業界に与える影響は?
2008年11月06日更新
Vol.1 洞爺湖サミット以降、住宅は大幅に進化を遂げます。
脱炭素時代はもう、目前まで迫ってきています。
- 脱炭素の新エネルギーが地球環境を救う。
- 本格的なストック型住宅の時代に。
- 将来の住宅性能を先取りした高性能住宅。
2008年09月12日更新